伊東マンショ生誕の地真知子 飯牟禮2024年9月27日読了時間: 1分伊東満所は、1569年に日向国主伊東義祐の孫として都於郡城に生まれた(幼名:虎千代という)。満所は8歳の時、伊東氏が島津氏に破れ豊後に落ち延びた。その後、有馬のセミナリオで神学、ラテン語などを学んだ満所は、1582年に天正遣欧少年使節の正使としてローマ法王グレゴリウス13世のもとへ派遣。当時、世界最高のヨーロッパ(ルネサンス)の文化・技術を見聞し、それを日本に持ち帰り発展に貢献した日本人最初の洋行者である。
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